THE HORRENDOUS HAVOC OF HOTAN
第一話 鬼面神の最期 第二話 驚異の館 第三話 燃える竜宮 第四話 大団円──さらばホータン |
グインは遂に鬼面神を倒し、皇女シルヴィアを救出する。
人名 | 備考 |
---|---|
ゾード | 雷雲神将 南面神 兄弟分のライ=オンを救うため動き出した生命ある石像 |
ライ=オン | 鬼面の塔の主 鬼面神 巨大な四つの鬼面のうち三つまでがとどめをさされて息たえた |
スナフキン | 妖魔の小人族 妖力をもつ魔剣、かじやスナフキンの剣をきたえた |
グイン | 豹頭の戦士 ライ=オンとゾードを倒し、グラチウスの罠をすべて破った |
ウーラ | 狼王の息子 グインとともに南面神ゾードと戦った |
マリウス | オクタヴィアの夫の吟遊詩人 リー・リン・レンのもとでグインの帰りを待っている |
ザザ | 妖魔の大ガラス ライ=オンの目に突き刺さっているスナフキンの剣をくわえて持ってきた |
ヤンダル・ゾッグ | 「ホータンはついにまだ、ヤンダル・ゾッグとその竜の一族の陰謀のもとにおちることもなく」 |
イザイ | ≪神手≫ ホータンの王が心服していた偉大な工芸家にして建築家 |
グラチウス | 人間界最大の魔道師のひとりの黒魔道士 グインに降参した |
ルー・エン | 「ライ=オンでもゾードでもルー・エン女神でもかなわなんだようなこの世の怪物に」 |
ユリウス | 【さかさまの塔で淫魔ユリウスをやっつけてマリウスを救い出し、】 |
シルヴィア | グインに救出されたケイロニアの世継の皇女 黒蓮中毒になっている |
ヤン・ゲラール | 望星教団の第三十代教主 半面が人、半面が彫像の顔をもつ |
ジーラ | グインを暗殺しようとした暗殺教団の信徒 暗殺者 グインに暗殺教団について語った |
アルゴン | 望星教団で『成就』した人間 全身が石化し死ぬことがない |
ヤンダル・ゾッグ | キタイを侵略しつつある竜王 望星教団の暗殺のこころみを一笑に付した |
リー・リン・レン | ホータンの青鱶団の首領 非常に才能のある指導者 赤衣団を襲撃した |
シャオロン | ホータンの青鱶団 リー・リン・レンの右腕 黒鬼団を襲撃した |
エー・ソン | ホータンの赤衣党の小頭 シャオロンに殺された |
ヴァニラ | ホータンの孤児 「おいらだよッ! おいら! ヴァニラだよぉッ!」 |
テン | 黒鬼団に出入りしている情報屋 グインに北ホータンの様子を伝えた |
ヤン・ガイ | ホータンの黒鬼団の首領 「首領のヤン・ガイもそれっていうんで応戦に出たんだが、」 |
ユアン | ホータン青鱶団 リー・リン・レンの護衛の少年 リーをかばって殺された |
ホイ・ロン | ホータン青鱶団 リー・リン・レンの護衛の少年 「ホイ・ロン、ユアンのかわりに伝令を頼む。」 |
ユーカ | ホータン青鱶団 リー・リン・レンの護衛の少年 「ユーカ、旗をたてろ。目印だ」 |
マイ | ホータン青鱶団 「マイ。いまここにいる連中だけでとりあえず防衛戦を張れ。」 |
レンファー | 【かけよってきたのは、凛々しい戦闘すがたに身をかためた、清花団のレンファーであった。】 |
ユー・メイ | 一歳のときにさらわれたシャオロンの妹 「ユー・メイ、かわいいユー・メイ、兄ちゃんだよ」 |
カル=カン | ゼド教の坊さん こづかいかせぎに仕入れたみやげものを街道で売っている |