| 伊庭にそそのかされて伊集院大介が参加したミステリーツアー ツアーで訪れた京都の古寺で起こる様々な出来事は、 演出なのかそれともリアルな現実なのか。 |
登場人物リスト
| 伊集院大介 | 名探偵 「名探偵とゆく祇園祭と京都観光ミステリー・ツアー」のために京都を訪れた |
| 伊庭緑郎 | 日本新報の新聞記者 伊集院大介をミステリーツアーに引っ張り出した |
| アトム | 伊集院大介の助手 大介と共にミステリーツアーにさんかするために京都を訪れた |
| 駒込 | ツアーコンダクター 「ぼくとツアコンの駒込がよほど気をつけて設定してますから。」 |
| 滝川 | 【ぼくは滝川じゃなくて、滝沢です、と訂正するチャンスを、】 |
| 佐伯 | 日本新報京都支社の新聞記者 課長 ４０がらみのおっさん 生まれも育ちも京都 |
| 薬師寺京子 | 新世界トラベルツアーズの社員 伊集院大介の係としてミステリーツアーのお供をした |
| 滝沢稔 | 「アトムくんこと、ええと」「滝沢稔です」 |
| 滝口 | 【滝口にされるか、滝田にされるか、知れたものではない。】 |
| 滝田 | 【滝口にされるか、滝田にされるか、知れたものではない。】 |
| 紅林 | 新世界トラベルツアーズの社員 ミステリーツアーの総責任者 薬師寺の上司 |
| 近藤 | ディレクター ミステリーツアーのメインエベントを全部企画制作している |
| エイ | 新世界トラベルの社員 「エイちゃんにしても、メグちゃんにしても、みんなえらい気ィ強いもんな」 |
| メグ | 新世界トラベルの社員 「エイちゃんにしても、メグちゃんにしても、みんなえらい気ィ強いもんな」 |
| 河辺龍太郎 | ミステリーツアーの参加者 東京の私立大学でミステリ研究会を主催している 伊集院大介のファン |
| 水上 | ミステリーツアーの参加者 顔色の悪い５０がらみの男性 |
| 相模原 | ミステリーツアーの参加者 心霊マニアの自称霊能力者 よく肥えたおたく風のあんちゃん |
| 森カオル | 「──森カオルさんの小説で読んだ限りじゃあ、伊庭さんって、なかなか先生の足手まといになったり、」 |
| ハヤミ | ミステリーツアーの参加者 「ハヤミさんが得意なのよ、そういうの、」 |
| 水嶋 | ミステリーツアーのバスガイド 「わたくし水嶋が皆様のおともをいたしました。」 |
| 早川 | ミステリーツアーの構成作家 ３０代前半の横文字稼業風のほそおもての男 |
| 作造 | 千松寺の作男 ５０年から寺を手伝っている６０はすぎている大柄な男 |
| ≪奥様≫ | 千松寺の未亡人 ７０はゆうにこえていようかという老婆 小柄で気品がある京美人 |
| 金田 | ミステリーツアーの構成作家早川のアシスタントの男の子 |
| 沢 | ミステリーツアーの構成作家早川のアシスタントの女の子 |
| ≪スネ夫のママ≫ | ミステリーツアーの参加者 ツアー最大のうるさがた 作家志望のおばさん |
| 倉田義一 | ミステリーツアーの参加者 心臓に持病を持っている 心臓発作を起こした |
| 菊田 | ミステリーツアーの参加者 「何よ菊田さん見なかったの？」 |
| 松倉道郎 | ミステリーツアーの参加者 シャーロキアンの老人 ７７歳 |
| 阿藤 | ミステリーツアーの参加者 シャーロキアンの老人 ７８歳 |
| サイちゃん | ミステリーツアーの参加者 水上の連れの水商売風の女性 |
| 水上松雄 | ミステリーツアーの参加者 『東京都北区 水上松雄 裕子夫妻』 |
| 水上裕子 | ミステリーツアーの参加者 『東京都北区 水上松雄 裕子夫妻』 |
| ミッちゃん | ミステリーツアーの参加者 松倉老人 「ミッちゃんと呼ぶのがクセになってしまっておりまして。」 |
| 杉浦禎子 | ミステリーツアーの参加者 ≪スネ夫のママ≫ カルチャーセンターでミステリーの勉強をしている推理作家の卵のおばさん |
| テイちゃん | ミステリーツアーの参加者 杉浦禎子の女学校の時の愛称 |
| 鈴木 | ミステリーツアーの参加者 ミステリー作家志望 雰囲気作りの勉強のために参加した |
| 水上早苗 | 北区の会社役員、水上松雄（５２）の長女 １８歳 |
| 水上小百合 | 北区の会社役員、水上松雄（５２）の次女 １３歳 |
| 浅野彩子 | 水上松雄と懇意にしているスナックのママ |
| 村松 | ミステリーツアーの参加者 金縛りにあった |
| 田中 | ミステリーツアーの参加者 金縛りにあった |
| 重田 | ミステリーツアーの参加者 金縛りにあった |