| 名前 | 作品 | 備考 |
| アイルズ | 紅の密使 | ヴァーレン、アリサ通りのはたごのおやじ |
| アウレリアス | クリスタルの反乱 | クリスタルに残っている武将 伯爵 勇敢でいずれ聖騎士侯になるにちがいない勇士【留守はワリスとアウレリアスが、わずか三千五百の兵をひきいて守る。】 |
| トーラスの戦い | ||
| アエリア | トーラスの戦い | 「われらの手でトーラスを守りぬき、アムネリス姫のいとこアエリア姫を仮の大公に擁立し……」 |
| アキレス | 草原の風雲児 | パロの聖騎士侯 モンゴールの奇襲で壮烈な戦死をとげた |
| アグリッパ | クリスタルの反乱 | 伝説の、世界の三賢のひとり |
| アストリアス | 復讐の女神 | アルド・ナリス暗殺の下手人 脱走者 パロ方にあやつられていた |
| アドロン | 草原の風雲児 | パロ南辺をあずかるカラヴィア公 ナリスの死後領地カラヴィアにむけて出発した【勇者カラヴィア公アドロンははるかなカラヴィア公領にいる。】カラヴィア公 国境のおさえとしてカウロスをにらむカラヴィア公 「カウロスの脅威は国王陛下にまかせて、アドロンに上京を請おう」カラヴィア公 カラヴィア騎兵をひきいてクリスタルに入る予定 |
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| アピス | クリスタルの反乱 | アムブラの学生 「ちょっとアピスのところへまた行って、大橋をかためてるやつらが、」 |
| アマリア | 紅の密使 | リンダについている一番年長の女官 |
| アムネリス | 草原の風雲児 | 【きびしく呵責ないボーラン伯とアムネリス公女がトーラスへと発っていったためか。】【ダゴン・ヴォルフは、モンゴールの公女アムネリスとパロのクリスタル公アルド・ナリスの婚礼に列席すべく】モンゴールの公女将軍 「生命にかえてもこいつはアムネリス公女にとどけてやる。」モンゴールの公女 右府将軍 「──よかろう。右府将軍アムネリスにパロ征討を申しつける。」モンゴール軍の総大将 五万の兵をひきいてパロへ向かっている |
| 紅の密使 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| アリ | トーラスの戦い | カメロンの密偵 公弟の動静をさぐらせるため≪海の女王≫にのりくませた |
| アリオン | 復讐の女神 | モンゴールの若き勇士 アムネリスの婿侯補 |
| アリオン | トーラスの戦い | 赤の間の軍議にあつまった モンゴール白騎士 近衛隊長 |
| アル | トーラスの戦い | アグラーヤの水夫 カメロンとともにノスフェラスに上陸した |
| アルヴィウス | 復讐の女神 | 軍議の顔ぶれ モンゴール黄色騎士団司令 |
| アルヴィウス | トーラスの戦い | 「ロスへは、アルヴィウスが、コフ、カウマン、ノースをつれまして三大隊がおります」 |
| アルド・ナリス | 草原の風雲児 | パロの公爵 クリスタル公 サリアの日にサリアの塔でアストリアスの凶刀にかかりさいごをとげたモンゴールの公女アムネリスとの婚礼の際、暗殺されたパロの宰相 クリスタル公正式にパロ回復義勇軍の総大将の名のりをあげ、クリスタルを手にとりもどした死んだことになっているパロのクリスタル公 カースロンを寝返らせ、反乱をたくらんでいるパロの公爵 クリスタル公 ドールの黄泉からよみがえった死を伝えられていたクリスタル公 パロの反乱軍を率いてクリスタル・パレスを占拠したパロ軍の総大将 クリスタル公 三万五千の兵をひきいて出陣したサリアの公子と呼ばれる宮廷一の伊達男 |
| 紅の密使 | ||
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| アルドロス三世 | 草原の風雲児 | パロの王 詩人王 黒竜戦役で討ち取られた |
| アルドロス四世 | 草原の風雲児 | 「クリスタルをとりかえすのは、このぼくだ。アルドロス四世の馬廻り隊だ」 |
| アルミナ | 草原の風雲児 | 「アグラーヤのアルミナ姫だって、レムスがパロを平定し、晴れて迎えにゆくのを待つと約束したわ」 |
| アルミナ | 紅の密使 | ボルゴ・ヴァレンの娘 レムスの婚約者 レムスの絵姿をかかせてそれに話しかけている |
| アルミナ | クリスタルの反乱 | ボルゴ・ヴァレンの娘 レムスと婚約した |
| アルミナ | トーラスの戦い | 【アグラーヤの旗艦サリア号に助け出された夜、アルミナ姫やトール・ダリウ提督との夕食に】 |
| アンクセナチウス | クリスタルの反乱 | アムブラの名高い私塾の塾頭 |
| アンダヌス | 紅の密使 | 自由貿易都市ライゴールの評議長 大商人 竜神丸に乗るライゴールの評議長 モンゴールに沿海州の状況を知らせたライゴールの議長 モンゴールの協力者ライゴールの議長 アグラーヤを裏切りモンゴールにつく連判状に署名した自由都市ライゴールの議長 モンゴールと親しい 今回の出征に兵船を出すことを拒んだ |
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| イェン・ファン | 草原の風雲児 | スタック王に命じられてアルゴス正規軍をひきいてレムスにしたがう勇士 アルゴスのスラガ族出身 |
| イェン・ファン | 紅の密使 | レムスとともに戦うアルゴスの隊長 生まじめな性格 |
| イシュタール | 紅の密使 | 「たぶん、何かの略だろうな。イシュタールか、イシュトールか─イシュトヴァーンか……」 |
| イシュトヴァーン | 草原の風雲児 | ヴァラキア生まれの傭兵 リンダの恋人 リンダと三年後の約束をしてアルゴスをたった【のちにすべての人は呼んだ、彼を、災いを呼ぶ男、と。 ─吟遊詩人の歌集より≪イシュトヴァーン王のサーガ≫】ヴァラキア出身の傭兵 ヴァーレンで宿の同室のルグルスから密書を託された 偉い昔の王の名 ごくごく珍しい名というわけではないヴァラキア出身の傭兵 密書を持ちクリスタルへ向かう途中で、赤い盗賊に捕らえられたヴァラキアのイシュトヴァーン クリスタル公個人の郎党 ナリスの左に従う騎士≪魔戦士≫にして≪紅の傭兵 |
| 紅の密使 | ||
| 紅の密使 | ||
| 紅の密使 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| イルス | クリスタルの反乱 | アムブラの暴動の首謀者 ≪黒帽隊≫の二十人とともに死刑になった |
| イロン・バウム | 紅の密使 | ヨオ・イロナの次男 レンティアの摂政を名のる |
| ヴァレリウス | 草原の風雲児 | リーナスの腹心 リーナスとともにダーナムへ発った【ダーナムのリーナス、オヴィディウス、ヴァレリウスひきいるパロ軍の使者であった。】リーナスの参謀 名軍師 「あなたがいらして下さるので、嬉しいですわ、ヴァレリウス。」リーナスの臣 魔道師 すぐれた軍師 皮肉っぽい |
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| ヴォルス | クリスタルの反乱 | パロの聖騎士 ナリスの気に入りの部下 |
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| ヴラド | 草原の風雲児 | モンゴールの大公 一代で一介の騎士長から大公へまで身をおこしたモンゴールを一代で築きあげた大公 壮年をすぎているモンゴールの大公 「おれも昔の若いヴラド・モンゴールにかえった心地がするわ。」 |
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| ウィクス | 紅の密使 | モンゴールの密使 黄色騎士団 ロータス・トレヴァンの元に密書を届けた |
| ウィルガ・シン | 草原の風雲児 | 「タキラ・カン！ ウィルガ・シン。グル＝カンの長ルー・ガン。傭兵隊長ロン・ヤン！」 |
| ウルス | 復讐の女神 | ≪赤ひげ≫のウルス 赤い盗賊団の首領 サルジナからタミス城墟までを牛耳っている |
| エマ | 草原の風雲児 | アルゴスの王妃 リンダとレムスのおば リンダとレムスを出迎えた |
| エマ | トーラスの戦い | 「パロへもどろうとしかけたが、そのたびにエマ姫にとめられたよ」 |
| エリサ | 草原の風雲児 | 「ディーンの母親のデビ・エリサが、いつもディーンにつきそっているのがねたましくて」 |
| エリジア | 紅の密使 | オルロック伯夫人 女ながら軍船シレノスをひきいてニンフと仇名される なみはずれて強い野心を抱く女性 |
| トーラスの戦い | ||
| オヴィディウス | 草原の風雲児 | パロの伯爵 リーナスの若手の親友 ナリスの死後リーナスの領地のあるダーナムへ発ったダーナムで挙兵したパロの伯爵 二千の兵を集めたパロの聖騎士 ネロン軍に圧勝し、二万の兵とともにクリスタルへ入ったパロ軍の聖騎士 傭兵隊と義勇軍をひきいる |
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| オー・タン・フェイ | クリスタルの反乱 | アムブラの名高い私塾の塾頭 キタイの導士 アムブラの私塾でもっとも古くおおきい |
| 復讐の女神 | ||
| オリー | 復讐の女神 | ≪煙とパイプ≫亭のゴダロの妻 ダンに肉まんじゅうを持たせた≪煙とパイプ≫亭のゴダロの妻 食物を買い込んだ |
| トーラスの戦い | ||
| オリー・トレヴァーン | 紅の密使 | ヴァラキアの公弟 怠惰で男色家の放蕩者 酒びたりのふとっちょ沿海州の要地ヴァラキアの公弟 アムネリスの婿侯補ヴァラキアの公弟 アムネリスの婿侯補 アグラーヤを裏切りモンゴールにつく連判状に署名したロータス公の公弟 ヴァラキア艦隊の表向きの司令官 |
| 復讐の女神 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| オルロス | 紅の密使 | オルロック伯の若い息子 オルロック伯に連れられて沿海州会議に出席した |
| オルロック | 紅の密使 | トラキア自治領の伯爵 軍船シレノス 漁師の長そのもののような男 |
| トラキア自治領の代表 伯爵 自治領の古い名家の末裔 軍船シレノスに乗る | ||
| トーラスの戦い | トラキアの領主 トラキア艦隊八隻をひきいてロスへ向かっている | |
| オロ | 復讐の女神 | ≪煙とパイプ≫亭のゴダロの息子 兵役で戦死した |
| ヨオ・イロナ | トーラスの戦い | 【女アンダヌスといわれるヨオ・イロナに、沿海州でただひとり、正面きってたてつく】 |
| カースロン | 草原の風雲児 | パロ占領軍の将軍のひとり モンゴールの黒騎士隊長 クリスタル警備長官クリスタル警備長官 モンゴール黒騎士隊長 リギアを通じてナリスと連絡を取っている「裏切者カースロンひきいる黒騎士団は、敵襲の折クリスタル・パレスを守っておりましたが、」【それは、先日彼の目前で死んだばかりの、反逆者カースロンの顔であった。】 |
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| ガイ | クリスタルの反乱 | カースロンの部下の黒騎士の小隊長 「ポウルス、ガイ、信頼のおける兵十人ほどをつれ、おれと一緒に」 |
| ガイ・シン | 紅の密使 | ミロクの僧官 コルヴィヌスとともに沿海州会議に入場した |
| カイム | 草原の風雲児 | パロの聖騎士侯 モンゴールの奇襲で壮烈な戦死をとげた |
| カイル | 草原の風雲児 | スカールの同胞 アルゴス正規軍の隊長 |
| カイル | トーラスの戦い | 騎馬の民 スカールにしたがいウィレン越えの難行をともにした |
| カウマン | トーラスの戦い | 「ロスへは、アルヴィウスが、コフ、カウマン、ノースをつれまして三大隊がおります」 |
| カノース | 草原の風雲児 | カースロンの右腕の黒騎士 「頼むぞ、カノース。おまえはいつも、気がきくな」 |
| カノース | クリスタルの反乱 | カースロンの部下 「私の部下にカノースというものがおりまして──」 |
| カミラ | 紅の密使 | ウミネコ亭の女 黒髪の小柄なむすめ いくさに賛成している |
| カメロン | 紅の密使 | ヴァラキア オルニウス号の船長 ロータス公の右腕 海軍提督 |
| カメロン | トーラスの戦い | オルニウス号の船長 ヴァラキアの海軍提督 ヴァラキア艦隊十隻をひきいてロスへ向かっている |
| ガモン | クリスタルの反乱 | カノースの部下 カースロンにアムブラの暴動を報告した |
| ガユス | 草原の風雲児 | モンゴールの魔道士 「まああれはガユス殿が目を光らしておる。」モンゴール パロ征討軍の軍師の魔道士アムネリスの部下の魔道士 【重々しい声で呼びかけたのは魔道士のガユスであった。】アムネリス軍の魔道士 【いっぽう魔道士ガユスらはあくまで冷静に状況判断を行おうとし、】 |
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| ガル | 紅の密使 | ウミネコ亭のおやじ 片目のガル |
| ガル | 復讐の女神 | 赤い盗賊団 イシュトを拷問しようとした 「ガル、火かき棒をまっ赤に焼いてこい」 |
| カル・ハン | 草原の風雲児 | トルース王 対カウロスの前哨戦の後、兵をまとめてトルフィヤに帰った |
| カル＝ハン | 紅の密使 | トルースの王 トルース軍をひきいてカウロスと小ぜりあいをおりかえした |
| カルス・バール | 紅の密使 | ボルゴ・ヴァレンの部下 アグラーヤの内大臣 歓迎の宴をとりしきった |
| カルネル | トーラスの戦い | ザイムの町の長 「……手をあげるがよい、カルネル。心配はいらぬ。」 |
| カロン | クリスタルの反乱 | アムブラの名高い私塾の塾頭 |
| ガンダルス | 紅の密使 | イフキリアの副総督 コルヴィヌスとともに沿海州会議に入場した |
| ギース | 草原の風雲児 | パロのヤヌス神殿の神殿長 祭司長をかねている |
| 草原の風雲児 | 【ギース神殿長、執政官リーナス伯爵、ギルド長ケルバヌス、といった人びとの、幽閉や禁足】 | |
| トーラスの戦い | ヤヌス大神殿の神殿長 【ナリスは馬をおり、ひざまづいてギースの祝福をうけた。】 | |
| グイン | 草原の風雲児 | 豹頭の戦士 リンダとレムスに別れを告げ、自分自身を見出す旅にでた |
| グラチウス | クリスタルの反乱 | 伝説の、世界の三賢のひとり |
| グル・シン | 草原の風雲児 | スカールの同胞 草原の騎馬の民グル族の族長 |
| グル・シン | トーラスの戦い | グル族の長 スカールにしたがいウィレン越えの難行をともにした |
| グルカ・ハン | 草原の風雲児 | 騎馬の民の少数部族の長 【ヤムル・シャー、グルカ・ハン、タキラ・カン、といった各部族の長は、】 |
| グンド | 紅の密使 | オルニウス号の副船長 【おどろきのあまり、副船長のグンドはしばらくは口もきけぬありさまだった。】 |
| グンド | トーラスの戦い | オルニウス号の副船長 「グンド、あとをたのむぞ。」 |
| ケイン・ケンドル | 紅の密使 | マガダの領主 ハズリック・ケンドルのいとこ |
| ケルバヌス | 草原の風雲児 | 【ギース神殿長、執政官リーナス伯爵、ギルド長ケルバヌス、といった人びとの、自宅への幽閉や禁足、】 |
| ケルバヌス | クリスタルの反乱 | ギルド総長 人望がありナリス暗殺後ランズベール塔に幽閉されていた |
| ケルバヌス | 復讐の女神 | 「よろいかぶとの調達が間にあわない、とケルバヌスがうれしい悲鳴をあげていましたわ」 |
| ケン | トーラスの戦い | ナリスの小姓 イシュトの出奔をリギアに知らせた |
| コーウィン | 紅の密使 | ライゴール十人衆のひとり 武器商人 ルアーのように端正 |
| ゴダロ | 復讐の女神 | ≪煙とパイプ≫亭の主人 ダンを送り出した |
| ゴダロ | トーラスの戦い | ≪煙とパイプ≫亭のあるじ トーラスをはなれるのをいやがっている |
| コフ | トーラスの戦い | 「ロスへは、アルヴィウスが、コフ、カウマン、ノースをつれまして三大隊がおります」 |
| コルヴィヌス | 紅の密使 | イフキリアの提督 快速船≪ラトナシア≫ ヴァラキア公に総督を任命された形のイフキリアの土豪イフキリアの総督 アグラーヤを裏切りモンゴールにつく連判状に署名したイフキリアの提督 船団五隻をひきいてロスへ向かう |
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| コルド | 紅の密使 | 魔法使いと呼ばれたばくちうち イシュトのばくちの師匠 |
| コルド | 復讐の女神 | チチアの名ばくちうち ”サイの魔法使い” イシュトの師匠 |
| サイデン | 復讐の女神 | 軍議の顔ぶれ モンゴール赤騎士団をひきいる |
| サイデン | トーラスの戦い | モンゴール赤騎士団長官 剛毅な赤騎士団の総司令 |
| ザイム | クリスタルの反乱 | ナリス股肱の魔道士の塔の魔道士 |
| サウル | 草原の風雲児 | 「もとはといえばあのヴラド・モンゴールは、サウル皇帝のただの騎士長、」 |
| トーラスの戦い | ゴーラ皇帝 【ユラニアは、ゴーラ皇帝サウルの名において、モンゴールのパロ占領を非難し、】 | |
| サン | クリスタルの反乱 | ボラン隊の白騎士 ヤヌス大橋の南に詰めていた |
| サンラ | 草原の風雲児 | 騎馬の民 【ウィルガ、サンラ、グル＝カン、といった少数部族及び大きな部族のわかれの支族】 |
| ジグ | 復讐の女神 | モンゴールの新兵 「ジグ、ここよ。ジグ、どこなの」 |
| シュルス | クリスタルの反乱 | パロの騎士 騎士の門を偵察しカースロンの死を報告した |
| ジラール | 草原の風雲児 | カウロスの大公 パロ敗戦と同時にモンゴールとの同盟を明らかにした |
| ジラール | 紅の密使 | カウロスの大公 「おれがカウロスのジラール大公でも、そう指令することだろうな。」 |
| シルヴィア | 草原の風雲児 | 「もし、アグラーヤが重要でなければ、ケイロニアのシルヴィア皇女を、ぼくが──」 |
| シルド | 復讐の女神 | モンゴールの新兵 「シルド、シルド」 |
| ジロー | トーラスの戦い | ≪海の女王≫号の水夫長 公弟からの伝言をカメロンに伝えた |
| スカール | 草原の風雲児 | アルゴスの皇太子 【かれらの崇拝の的は皇太子スカールであり、】すでにダネイン方面へ先発した黒太子 グル族、ウィムト族をひきいていった「王太子スカール殿下、パロのベック公ともども、ダネイン大湿原の南にて行方不明、とのことでございます……」アルゴスの黒太子 ベック公と共に二万の軍勢を率いて姿を消したアルゴスの黒太子 パロへ向かうために天山ウィレン越えをめざしているアルゴスの黒太子 人跡未踏のウィレンを越え中原の南に姿をあらわしたアルゴスの黒太子 ユノとモンゴール国境間でアムネリス公女軍と交戦した「吟遊詩人たちによって──『黒太子スカールのウィレン越えのサーガ』として」 |
| 紅の密使 | ||
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| スタック | 草原の風雲児 | アルゴスの王 【文人王と仇名されるスタックは、むっとしたように云った。】アルゴスの王 「アルゴスのスタック陛下よりのご伝言を申しあげます」（アルゴスのスタック王、スカールの兄のスタック王はその性いたって温順にして凡庸ときき及ぶ。） |
| 紅の密使 | ||
| トーラスの戦い | ||
| スニ | 草原の風雲児 | セム族の少女 リンダに説得されて『アウラ』についてグインに語った |
| スニ | 紅の密使 | セム族の少女 毎朝、リンダの髪をたんねんにとかして結いあげている |
| ゼス | トーラスの戦い | カメロンの部下 「グンド、あとをたのむぞ。ライク、ゼス、ついて来い」 |
| ター・ウォン | 草原の風雲児 | スカールの少年従者 「──おい、ター・ウォン」 |
| ダーヴァルス | 草原の風雲児 | 「一介の傭兵なんかじゃない。ルナン、ダルカン、ダーヴァルス、といった大貴族と並ぶ重臣なのよ！」パロの聖騎士侯 ナリスの死後サラエムへ発っていったマルガとサラエムで兵をつのっていた、パロ軍の旗をあげクリスタルへむけて進軍を開始したサラエムで挙兵したパロの聖騎士 武勇にたけている 五千の兵を集めたパロの聖騎士 サラエムで兵をおこしクリスタルへ入った【三人の聖騎士侯ワリス、ダルカン、ダーヴァルスにひきいられた聖騎士たちは、】パロ軍の聖騎士 聖騎士団五千をひきいてしんがりをつとめる |
| 紅の密使 | ||
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| ダーク | 復讐の女神 | アムネリスの婿侯補 「アリオンか？ レンツか？ 少し年はいっているがダークもひとり身だぞ。」 |
| ダーク | 復讐の女神 | 軍議の顔ぶれ モンゴール白騎士の大隊長 パロ征討軍 |
| ダーク | トーラスの戦い | 「指揮官は？」「ボーラン、メンティウス、ダーク、といったところだ」 |
| ダイ | 復讐の女神 | タイランの部下 パロ軍の夜襲をタイランに報告した |
| ダイダルス | 復讐の女神 | 軍議の顔ぶれ モンゴール辺境警備隊総司令官 |
| ダイデン | トーラスの戦い | タルーにしたがう将軍 「三ヶ国連合軍はハイファにダイデン将軍をのこし、」 |
| タイラン | 草原の風雲児 | 在パロの長官 （タイラン長官も、うちの隊長をいびるのも、ほどほどにして下さればいいのに─）モンゴールの長官 パロ奪還軍の手をのがれてクリスタルを脱出して、ユノに集結したモンゴール、在パロ軍司令長官 クリスタルの四方の事態の悪化を懸念しているパロ在駐の長官 【タイランからの急使が、ことごとく国境を出ずして抹殺されているとまでは】モンゴールの在パロ長官 白騎士 クリスタルを逃れた【在パロ占領軍司令長官タイラン死す。時に享年四十九歳。】【在パロ軍司令長官タイラン死す、モンゴールの在パロ軍は、アムネリス軍と合流すべく撤退中】 |
| 紅の密使 | ||
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| ダウルス | クリスタルの反乱 | ナリス股肱の魔道士の塔の魔道士 |
| タキラ・カン | 草原の風雲児 | 騎馬の民の少数部族の長 【ヤムル・シャー、グルカ・ハン、タキラ・カン、といった各部族の長は】 |
| ダゴン・ヴォルフ | 紅の密使 | アグラーヤの首相 沿海州会議の永久議長 名宰相 沿海州の旧家の出身でレンティアの王女を妻に、トラキアの領主をいとこにもつ アムネリスとナリスの婚礼に列席のためアグラーヤをたっていた |
| ダゴン・ヴォルフ | クリスタルの反乱 | 沿海州会議議長 アグラーヤの首相 |
| タズト | 草原の風雲児 | ウィルレンの来たに住む自由開拓民 パロのキャラバンの末裔 スカールのウィレン越えの案内人になる |
| タズト | クリスタルの反乱 | ウィレンの案内役の少年 「待て。──タズト！」 |
| ダラス | 草原の風雲児 | カースロンの部下 「このごろダラスのやつ、どうもおれにたてをつくようなふるまいが多い。」 |
| ダラス | クリスタルの反乱 | カースロンの部下 このごろよくブルクのところへ遊びに来て、配置がえをしてほしがっている |
| タリア | 紅の密使 | 「ノルディア号──タリア伯爵領の人なのか」 |
| タリオ | トーラスの戦い | クムの大公 「タリオ大公は利にさとい男だ」 |
| タルー | トーラスの戦い | クムの公子 トーラスへ向かうアムネリス軍に投降を呼びかけた |
| ダルカン | 草原の風雲児 | 「一介の傭兵なんかじゃない。ルナン、ダルカン、ダーヴァルス、といった大貴族と並ぶ重臣なのよ！」パロの聖騎士侯 ナリスの死後サラエムへ発っていったマルガとサラエムで兵をつのっていた、パロ軍の旗をあげクリスタルへむけて進軍を開始したサラエムで挙兵したパロの聖騎士 武勇にたけている 五千の兵を集めたパロの聖騎士 サラエムで兵をおこしクリスタルへ入った【三人の聖騎士侯ワリス、ダルカン、ダーヴァルスにひきいられた聖騎士たちは、】パロ軍の先陣の聖騎士団一万余をひきいる 勇猛 |
| 紅の密使 | ||
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| ダルマキス | 草原の風雲児 | アウラの秘密を知っていたケイロンの高僧 スタフォロス城の牢の壁にぬりこめられた |
| タロ | トーラスの戦い | アレナ通りの店 「あたしゃタロの店へいって、のこってるガティや肉なんかを、ありったけ買いこんで」 |
| ダン | 復讐の女神 | ≪煙とパイプ≫亭のむすこ 無口ではにかみやの若者 徴兵の命令が届いた |
| ダン | トーラスの戦い | ≪煙とパイプ≫亭の息子 「第一ダンが帰ってきたとき、おれたちが家にいなかったら、」 |
| タン・ハウゼン | 紅の密使 | レンティア レント水軍の将軍 ヨオ・イロナにともなわれて沿海州会議に出席した |
| タンゲリヌス | 紅の密使 | ライゴール十人衆のひとり 船商人 アンダヌスに従えられ沿海州会議に出席した |
| タンゲリヌス | クリスタルの反乱 | アムブラの学生 田舎の秀才風の色の黒い若者 |
| チコ | 紅の密使 | 黒牛のブルスの仲間 イシュトを羽がいじめにした |
| ディーン | 草原の風雲児 | ナリスの弟 「私とナリスさま、ディーンさまは三人一緒にカリナエの庭で育ちましたのよ。」 |
| 復讐の女神 | 「ひと目みたとき、ディーンではないのかと思ってしまった。」 | |
| トーラスの戦い | ナリスの弟 逃げていった 「だが、ディーン、そうではないのだ──」 | |
| ディラン | クリスタルの反乱 | ナリス股肱の魔道士の塔の魔道士 |
| ディラン | 復讐の女神 | 魔道士の塔の魔道士 クリスタルに入ったイシュトヴァーンをナリスの前に連れてきた |
| ディラン | トーラスの戦い | 「スカールどのは、魔道士がお嫌いだ。ディラン、ワン・サン、そなたたちだけついて来い」 |
| デモス | 草原の風雲児 | モンゴール兵 ナリスの亡霊を見た 「おい、デモス、そんな身分のたかい女だとしたら、」 |
| デュアナ | 紅の密使 | アグラーヤ王妃 【提督トール・ダリウ、王妃デュアナがかれらを出迎えた。】 |
| テルシデス | 草原の風雲児 | パロの忠臣 【ベック公の右腕で聖騎士たるテルシデス伯である。】ベックの副官 ベックに従ってウィレンを越えた【勇敢なテルシデス伯も絶句し、ナリスの手をかきいだくようにして男泣きに泣いた。】 |
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| デン | 復讐の女神 | 赤い盗賊団 ばくちで負け続けている イシュトにばくちの必勝の秘訣を聞いた |
| トール・ダリウ | 紅の密使 | アグラーヤの提督 旗艦サリア号に乗り組みアグラーヤ海軍を動かす【アグラーヤの旗艦サリア号に助け出された夜、アルミナ姫やトール・ダリウ提督との夕食に】 |
| トーラスの戦い | ||
| ドガ | トーラスの戦い | アレナ通り ヤム老人の末の息子 片目が見えないので兵役にとられなかった |
| ドラス | トーラスの戦い | 赤の間の軍議にあつまったモンゴールの魔道士 |
| ナイ | クリスタルの反乱 | 白騎士 タイランにアムブラの暴動を報告した タイランの副官 【ネロンのかわりに副官にすえているナイがかけつけてきた。】 |
| 復讐の女神 | ||
| ヌヌス | クリスタルの反乱 | アムブラの学生 「待てよ、ヌヌス」 |
| ネルバ候 | クリスタルの反乱 | 「ネルバ侯、ランズベール侯は年老いている。」パロの文官 サラエムへ避難した |
| クリスタルの反乱 | ||
| ネロ・アルン | トーラスの戦い | アグラーヤのサリア号の副提督 「きこえるぞ、アルンどの」 |
| ネロン | 草原の風雲児 | タイランの部下の白騎士 「タイランとネロンの顔に、そう書いてあるのが見えないの？」タイランの部下、副官 ダーナムへ反乱軍の鎮圧に向かうタイランの副官 クリスタルの西でリーナス、オヴィディウスと激戦をくりかえしている |
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| ノース | トーラスの戦い | 「ロスへは、アルヴィウスが、コフ、カウマン、ノースをつれまして三大隊がおります」 |
| ハズリック・ケンドル | 紅の密使 | アムラシュの市長 『海の民』の長 タルーアンのヴァイキングの末裔 |
| ビウィス | クリスタルの反乱 | アムブラの学生 ピュタゴラス塾の秀才 |
| ヒューゴー | 復讐の女神 | ≪煙とパイプ≫亭の隣の息子 いくさにいった |
| ピュタゴラス | クリスタルの反乱 | アムブラの名高い私塾の塾頭 |
| フィリス | 草原の風雲児 | 「パロにいるフィリスは、いとこのベックの婚約者だけど」 |
| クリスタルの反乱 | （再びパロの地、フィリスの待つクリスタルへゆきつくことができるのか？） | |
| クリスタルの反乱 | ベック公のいいなづけの少女 ひっそりと内気な美少女 パロの看護隊を指揮する | |
| 復讐の女神 | ベック公の恋しい娘 （フィリス。もう少しだ） | |
| トーラスの戦い | ベックの婚約者 籠城では女官を率いて看護につくした | |
| フェリシア | 草原の風雲児 | クリスタル・パレス一の美女 少女のころにアルシス、アル・リース二人が彼女を争って評判になった |
| フェルス | クリスタルの反乱 | カースロンの部下の黒騎士の小隊長 「マチス、フェルス、水晶宮をかため、」 |
| ブラン | クリスタルの反乱 | 作戦本部に集まったパロの聖騎士 |
| ブルク | 草原の風雲児 | タイランの部下の白騎士 「ブルクどのの内通の話はでたらめだったが、」タイランの気に入りの部下 サラエムへ反乱軍の鎮圧に向かうタイランの部下 パロ軍の夜襲に応戦した 「ブルク隊がいちばんしんがりにおりましたので、」タイランの死によって敗走してきた部隊二万をひきいてアムネリス軍に加わっている |
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| ブルス | 紅の密使 | イシュトにばくちであり金をまきあげられた大男 黒牛のブルス |
| フロ | 紅の密使 | ウミネコ亭の女 海の民の村から来た赤毛の女 |
| フロリー | 復讐の女神 | アムネリスの侍女 トーラスへの帰還以来、アムネリスの第一の気に入りの座を独占しているアムネリスにつきそう忠実な侍女 アムネリスの気に入りアムネリスの侍女 【うしろに従うフロリーにゆっくりと大きなうちわで風をおくらせながら、】 |
| フロリー | 復讐の女神 | |
| フロリー | トーラスの戦い | |
| ファーン，ベック公 | 草原の風雲児 | 「パロにいるフィリスは、いとこのベックの婚約者だけど」 |
| ベック | 草原の風雲児 | 「王太子スカール殿下、パロのベック公ともども、ダネイン大湿原の南にて行方不明、とのことでございます……」 |
| ベック | 草原の風雲児 | 「十八のお誕生日に、はじめて人前で、それもベック公と馬上剣をあらそわれて、」 |
| ベック公 | 草原の風雲児 | パロの王位継承権者 事実上パロの武官すべてを統べるパロ軍の総帥 |
| 草原の風雲児 | パロの公爵 勇猛公 大将軍 黒竜戦役の時にアルゴスに来ていた スカールとともにパロをめざす | |
| 紅の密使 | パロの猛将 スカールと共に二万の軍勢を率いて姿を消した | |
| クリスタルの反乱 | パロの公爵 勇猛侯 スカールとともにウィレン越えをめざす | |
| 復讐の女神 | パロの勇猛公 スカールとともにウィレンを越えた | |
| トーラスの戦い | パロの公爵 ナリスのいとこ 勇猛公 パロ軍と合流した | |
| ポウルス | クリスタルの反乱 | カースロンの部下の黒騎士の小隊長 「ポウルス、ガイ、信頼のおける兵十人ほどをつれ、おれと一緒にきて、」 |
| ボーガン | 草原の風雲児 | 「お父さまも、お母さまも、乳母のボーガンも、モンゴールに殺された。」 |
| ボーラン | 草原の風雲児 | 【きびしく呵責ないボーラン伯とアムネリス公女がトーラスへと発っていったためか。】 |
| クリスタルの反乱 | モンゴールの黒騎士 「先日、ボーランどのが、一万、つれていったゆえ──」 | |
| 復讐の女神 | モンゴール黒騎士団総司令官 パロ征討軍 | |
| トーラスの戦い | アムネリスに従う将軍 しんがりにあって実際にスカール軍とぶつからなかった | |
| トーラスの戦い | アムネリスの部下 スカール軍との戦いで戦死した | |
| ボス | 復讐の女神 | 赤い盗賊団 宿から出たイシュトをおそった小男 「このボスの話によると──」 |
| ボノー | 復讐の女神 | 軍議の顔ぶれ モンゴール魔道師団の長 パロ征討軍の軍師 |
| ボノー | トーラスの戦い | アムネリス軍の魔道士 「ガユス。ボノー」「は」「吉凶の占いをせよ。」 |
| ボラン | クリスタルの反乱 | 白騎士 タイランにアムブラの暴動を報告した |
| ホリス | トーラスの戦い | 自由貿易都市ロスの船員ギルドの長 沿海州海軍と交渉した |
| ボルゴ・ヴァレン | 草原の風雲児 | アグラーヤの王 「しかしあの、ボルゴ・ヴァレンというやつは、けっこうくわせ者だというぞ。】 |
| 紅の密使 | アグラーヤの王 沿海州会議を召集した パロの新王を姫の婿にと決めた | |
| クリスタルの反乱 | アグラーヤの国王 対モンゴール宣戦布告の可否をはかるため沿海州会議を招集した | |
| 復讐の女神 | 沿海州の雄、アグラーヤの王 沿海州六ヶ国に対モンゴールを宣して立つべくはたらきかけている | |
| 復讐の女神 | 「ロスで、アグラーヤ王ボルゴ・ヴァレンを暗殺し、アグラーヤ海軍を制圧し、」 | |
| トーラスの戦い | アグラーヤの王 軍船十隻をひきいてロスへ向かっている | |
| マール公 | 草原の風雲児 | 「あなたが身分の低いことを苦にしているなら、クリスタル公にでも、マール公にでもしてあげるわ。」 |
| 草原の風雲児 | 【執政官マール公はもともと剣もつこともあやうい文官】 | |
| クリスタルの反乱 | 「マール公は文官だ。アウレリアス？ ハッ、あれは若僧でそんな人をひきいる力はない。」 | |
| クリスタルの反乱 | パロの文官 サラエムへ避難した | |
| マイ | クリスタルの反乱 | アムブラの死んでいった愛国者 |
| マイダス | 復讐の女神 | オヴィディウスの郎党 ネロンの首級をあげた |
| マチス | クリスタルの反乱 | カースロンの部下の黒騎士の小隊長 「マチス、フェルス、水晶宮をかため、」 |
| マリウス | 復讐の女神 | 死んだマルスのむすこ アムネリスの婿侯補赤の間の軍議にあつまった モンゴール青騎士大隊長 マルス伯の遺児 |
| トーラスの戦い | ||
| マルクス | 復讐の女神 | モンゴールの警察長官 （そうだ、マルクス警察長官のせがれに殺されてさ）トーラス警備長官 しばらく病で宮廷をさがっていた |
| トーラスの戦い | ||
| マロー | クリスタルの反乱 | モンゴールに市警備長官の役職を剥奪されていたパロの伯爵 |
| ミーブ | クリスタルの反乱 | アムブラの学生 「無事だったか」「何とかな─ルカとミーブはやられたらしい」 |
| ミネア | 草原の風雲児 | パロのデビ オヴィディウスの妹 ダーナムへ発った |
| ミリア | 紅の密使 | ウミネコ亭の女 このあたりの看板娘 イシュトに熱をあげている |
| ミルス | 復讐の女神 | ナリスの近習 「くわしいことは、近習のミルスにきけ」 |
| ミン | トーラスの戦い | アレナ通りの住民 トーラスをはなれてカダインへ親戚をたよっていった |
| メンティウス | 復讐の女神 | モンゴールの武将 ケス河の彼方の砦をひきあげてきたケス河砦の主 ノスフェラスの嵐により砦をひきあげた モンゴール青騎士団をひきいる パロ征討軍アムネリス軍の前衛 奇襲を予知できなかったとの非難をうけて雪辱にもえているアムネリスにしたがう将軍 スカール軍との戦いで重傷を受け降伏 |
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| トーラスの戦い | ||
| モーヌ | 復讐の女神 | モンゴールの新兵 「モーヌ、お母さんだよ。いたらこっちをむいておくれ」 |
| モーリス | クリスタルの反乱 | 王立学問所の学生 王立学問所の秀才 |
| ヤム | トーラスの戦い | アレナ通りの住民 トーラスをはなれないでここで死ぬといっている |
| ヤムル・シャー | 草原の風雲児 | 「ヤムルの民の長、ヤムル・シャーが、スタック陛下とパロの新王陛下にご挨拶のため、」 |
| ヤルー | 草原の風雲児 | レムスにしたがう魔道士 レムスに「アルド・ナリス殿下に─よく似て来られましたな」と云った |
| 紅の密使 | 草原でのカウロスとの戦いでレムスに従う魔道士 | |
| クリスタルの反乱 | 草原でレムスについている魔道士 「当分、ヤルーの手助けと称してレムスのもとにいさせろ。」 | |
| ヤン | 草原の風雲児 | モンゴール兵 ナリスの亡霊を見た 「どうした、ヤン」「あれは─」 |
| ユナス | トーラスの戦い | 【弟ミアイルもすでにない。母もない、叔父ユナス伯も守役のマルス伯もすでに死んでいる。】 |
| ヨオ・イロナ | 紅の密使 | レンティアの女王 ≪白いニンフ≫号 かつてはレンティアの白鳥とたたえられたレンティアの女王 アグラーヤを裏切りモンゴールに着く連判状に署名したレンティアの女王 今回の出征に兵船を出すことを拒んだ |
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| ヨーハン | クリスタルの反乱 | ブルク隊の白騎士 カースロンを討ち取った 「ヨーハンか。手柄だぞ。覚えておこう。」 |
| ヨランデルス | クリスタルの反乱 | 古代機械の研究をしている変人 「ヨランデルスという男だ。変人だが、何でも知っている」 |
| ラーナ | 草原の風雲児 | パロの大公妃 すべての公式の席に出るのをやめ、公妃宮にこもった |
| クリスタルの反乱 | 「昨夜おそく、ラーナ大公妃が、マール公夫妻にともなわれ、ジェニュアのヤヌス大神殿にお入りになったきり」 | |
| クリスタルの反乱 | 大公妃 サラエムへ避難した | |
| ラーム | 紅の密使 | パロ軍の王女隊についてリンダを守る隊長 |
| ライアー | クリスタルの反乱 | クリスタルに残っている武将 （アウレリアス、近衛長官ライアー伯、ワリス侯…）パロ軍の伯爵 【リーナス伯がライアー伯ともども、近衛騎士団をひきいてたつ。】 |
| トーラスの戦い | ||
| ライク | トーラスの戦い | カメロンの部下 「グンド、あとをたのむぞ。ライク、ゼス、ついて来い」 |
| ライス | クリスタルの反乱 | パロの聖騎士 【聖騎士二騎がかけよってきた。アウレリアスと、ライスである。】 |
| ライン | クリスタルの反乱 | ユノ砦をあずかる白騎士隊長 できるだけ早くクリスタルに向かうようにと伝言された |
| ラスロ | トーラスの戦い | アレナ通りの住民 トーラスをはなれてカダインへ親戚をたよっていった |
| ラン | クリスタルの反乱 | アムブラの学生達のリーダー オー・タン・フェイの塾生 |
| ラン | 復讐の女神 | ヴァレリウスの塾の後輩 なかなかの秀才 |
| ラン | トーラスの戦い | 「まだカラヴィアのランのほうがましですわ。」 |
| ラン・ファン | トーラスの戦い | ナリスへの使者 「アルゴスの王太子スカールの臣ラン・ファン、あるじよりのご伝言を申しあげます」 |
| ランズ | 草原の風雲児 | ベック公にしたがう魔道士 【魔道士のランズでさえ、その言葉のあまりに重大な意味にはまるで気がつかなかった。】 |
| ランズ | トーラスの戦い | ベックに従ってきた魔道士 「ランズでございます」 |
| ランズベール侯 | クリスタルの反乱 | 「ネルバ侯、ランズベール侯は年老いている。」パロの文官 司法長官 サラエムへ避難した |
| クリスタルの反乱 | ||
| リー・ファ | 草原の風雲児 | スカールの同胞 グル・シンの娘 スカールの公認の愛人スカールの愛人 スカールとともにウィレン越えをめざすスカールの愛人 草原の民 身をもってスカールの盾となろうとしたグル・シンの娘 スカールにしたがいウィレン越えの難行をともにした |
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| リーナス | 草原の風雲児 | パロの伯爵 執政官 ナリスの死後領地のあるダーナムへ発ったマルガとサラエムで兵をつのっていた、パロ軍の旗をあげクリスタルへむけて進軍を開始したダーナムで挙兵したパロの伯爵 知略がある 二千の兵を集めたパロの伯爵 ネロン軍に圧勝し、二万の兵とともにクリスタルへ入ったパロ軍の伯爵 【リーナス伯がライアー伯ともども、近衛騎士団をひきいてたつ。】 |
| 紅の密使 | ||
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| リギア | 草原の風雲児 | 「そなたのリナは、私の守役、聖騎士侯ルナンのひとり娘、女騎士のリギアだよ。」 |
| クリスタルの反乱 | ルナンの娘 （そしておれは──毛皮の胴着をつけ、リギア姫を妻にめとり……） | |
| 復讐の女神 | パロの女騎士 ルナン侯の娘 クリスタルの市民の様子をナリスに報告した | |
| トーラスの戦い | ナリスの右に従う美しい女騎士 ルナン侯の息女 | |
| 草原の風雲児 | カースロンの美しい妾 パロの女騎士リギア 「では行かせてもらう。リナが待ってるのでな。」 | |
| リンダ | 草原の風雲児 | パロの王女 アグラーヤの軍勢に守られて無事にアルゴスにたどりついた「アルカンドロス大王の『処女姫』リンダ、わたしがその名をもらった大予言者リンダ王女のように、」パロの王女 王女隊に守られてつねに陣の後方の天幕にいる「私は、リンダ姫のような、予知者でもないし、霊感もありませんわ。」「こんなとき、私は思うよ。リンダがいれば──私の小さな≪予知者≫が私のそばにいてくれれば、と」「事実上、彼女と私は婚約しているも同じなのだし。私のいとこ、先王の王女リンダ──彼女が私にとって、何もかもをもたらしてくれるだろう」パロの先王の王女 事実上のナリスの婚約者 イシュトヴァーンの恋人 |
| 草原の風雲児 | ||
| 紅の密使 | ||
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| トーラスの戦い | ||
| リント | 復讐の女神 | 軍議の顔ぶれ モンゴール白騎士の大隊長【責めをおうのはダーク、リントら白騎士隊の指揮官である。】 |
| トーラスの戦い | ||
| リンド | 復讐の女神 | 軍議の顔ぶれ モンゴール海軍総帥モンゴール海軍をひきいる将軍 ロスに海軍およそ二十隻、四千人をひきいている |
| トーラスの戦い | ||
| ルアーの公子 | トーラスの戦い | 【その中心には、つねに銀色の≪ルアーの申し子≫──アルド・ナリスがいる。】 |
| ルー | 紅の密使 | 黒牛のブルスの仲間 大男 イシュトに腹を思いっきり蹴られた |
| ルー・ガン | 草原の風雲児 | 「タキラ・カン！ ウィルガ・シン。グル＝カンの長ルー・ガン。傭兵隊長ロン・ヤン！」 |
| ルカ | クリスタルの反乱 | アムブラの学生 「無事だったか」「何とかな─ルカとミーブはやられたらしい」 |
| ルグルス | 紅の密使 | モンゴールの密偵 白騎士ルグルス イシュトに密書を託したアンダヌスから密書を託された密使 「ルグルスめ、うまいことしやがって」 |
| トーラスの戦い | ||
| ルス | クリスタルの反乱 | ナリスの部下の聖騎士 クリスタルとケーミとの間の連絡を封じた |
| ルナン | 草原の風雲児 | 「一介の傭兵なんかじゃない。ルナン、ダルカン、ダーヴァルス、といった大貴族と並ぶ重臣なのよ！」パロの聖騎士侯 十二聖騎士侯の長老 ナリスの死後マルガへ発っていったマルガとサラエムで兵をつのっていた、パロ軍の旗をあげクリスタルへむけて進軍を開始したパロの十二聖騎士侯の長老 マルガでパロ奪還を宣して立ったパロの十二聖騎士侯の長老 ダーナムで兵をあげリーナス軍と合流したパロ軍の聖騎士侯 聖騎士隊をひきいてナリスの前後を守る |
| 草原の風雲児 | ||
| 紅の密使 | ||
| クリスタルの反乱 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| ルモス | 復讐の女神 | ナリスの近習の騎士 「ルモス。着がえだ。それから塔のものを着がえの間へ。」 |
| レムス | 草原の風雲児 | パロの王子 アグラーヤの軍勢に守られて無事にアルゴスにたどりついたパロの新王 １５歳 カウロス戦線でカウロスと戦う リンダの双子の弟パロの国王 リンダにカウロスへの総攻撃の日取りを占うように頼んだパロの新王 アルゴス軍の援護をうけパロ奪還軍をおこし、カウロス公国と戦端をひらいたパロの国王 草原でカウロスと戦っている 「どうもレムスは思ったより手間どっているね」「このレムス・アルドロスが、ただひとりのパロの王だ。」アルゴス入りしたパロの王太子 アルゴス王立ち会いのもとにパロの新王を宣言した【どうするかはこのぼく、パロ王たるレムス・アルドロスが決める。】パロの新王 アルゴス軍をひきいて草原で戦っている アグラーヤのアルミナ姫と正式に婚約した |
| 紅の密使 | ||
| 紅の密使 | ||
| 復讐の女神 | ||
| 復讐の女神 | ||
| 草原の風雲児 | ||
| 紅の密使 | ||
| 紅の密使 | ||
| クリスタルの反乱 | ||
| レンツ | 復讐の女神 | アムネリスの婿侯補 「アリオンか？ レンツか？ 少し年はいっているがダークもひとり身だぞ。」モンゴール パロ征討軍の旗本隊白騎士一万をひきいる伯爵 |
| 復讐の女神 | ||
| ロー・エン | 草原の風雲児 | スカールの同胞 スカールの親衛隊長騎馬の民 スカールにしたがいウィレン越えの難行をともにした |
| トーラスの戦い | ||
| ローガン | トーラスの戦い | ≪海の女王≫号の船長 「ローガンもかわいそうになあ」「俺だったら、とっくに海へ放りこんでカタをつけてるぜ」 |
| ローザン | 復讐の女神 | モンゴールの左府将軍 酒豪 【大公は、ローザンに酒をついでやれと命じた。】 |
| ローザン | トーラスの戦い | モンゴール左府将軍 ヴラド大公出陣中のトーラスの責任者 |
| ﾛｰﾀｽ･ﾄﾚｳﾞｧｰﾝ | 紅の密使 | ヴァラキア公 オルニウス二世号でアグラーヤに着いたヴァラキア公 アグラーヤ王の親友 （しかしはたして、兄のロータス・トレヴァン公が承知いたしましょうか？）「アグラーヤの盟邦ヴァラキアも、同時にロータス・トレヴァンを監禁し、」ヴァラキア公 沿海州の守りにまわってヴァラキアにのこった |
| 復讐の女神 | ||
| 復讐の女神 | ||
| トーラスの戦い | ||
| ロカンドラス | 草原の風雲児 | 「これでもう、アウラの秘密を知るものは、この世に、北の賢者ロカンドラス、たったひとりになっちまった」伝説の、世界の三賢のひとり |
| クリスタルの反乱 | ||
| ロム | 復讐の女神 | 赤い盗賊団 ありえないことをウルスに報告した 「しかし、ロムの云うには──」 |
| ロルカ | 紅の密使 | パロから草原に使者となってやってきた魔道士ナリスの手紙をレムスに届けた魔道士 「ロルカには、いずれ草原にいってもらうと云ってある」 |
| クリスタルの反乱 | ||
| ロン | 紅の密使 | オルニウス号の小姓 「ロン。ロン、いないのか、酒を持って来い。布もだ」 |
| ロン・イル | 草原の風雲児 | スタック王の部下 【あわてて、アルゴスの右丞相をつとめるロン・イルが云った。】 |
| ロン・ヤン | 草原の風雲児 | 【気の荒い傭兵部隊のおさえには、アルゴスの勇者ロン・ヤンが隊長を命ぜられ、】レムスとともに戦うアルゴスの隊長 傭兵隊をあずかっている |
| 紅の密使 | ||
| ワリス | クリスタルの反乱 | クリスタルに残っている武将 （アウレリアス、近衛長官ライアー伯、ワリス侯…） |
| クリスタルの反乱 | クリスタルを守る唯一の聖騎士侯 まだ若い | |
| 復讐の女神 | 【三人の聖騎士侯ワリス、ダルカン、ダーヴァルスにひきいられた聖騎士たちは、】 | |
| トーラスの戦い | 【留守はワリスとアウレリアスが、わずか三千五百の兵をひきいて守る。】 | |
| ワン・サン | トーラスの戦い | 「スカールどのは、魔道士がお嫌いだ。ディラン、ワン・サン、そなたたちだけついて来い」 |