表紙はレムス＋背後のヤンダル・ゾッグ。この巻の雰囲気をよく出しています。
この巻の見どころはなんといってもグインとヤンダル・ゾッグの本格的な対決です。キタイ編ではヤンダル・ゾッグとの決定的な対決がなかっただけに、今回の対決はとてもおもしろかったです。しかし、ヤンダル・ゾッグすら言い負かしてしまうグインはさすがです。
しかし、剣をとっても、軍を率いても、口げんかすらまけないというのでは（笑）唯一の弱点が狙われるのは当然なのでしょうね、やっぱり弱点が可哀想です。
SINISTER SIGNS
| 第一話 幻の軍勢 第二話 駆引 第三話 対面 第四話 竜王と豹頭王 |
南ワルドの山中でゴーラ軍の前に現れた軍勢をうちやぶったイシュトヴァーンはその勢いのまま国境を越えパロに入り、グインは≪竜の歯部隊≫のみを護衛にレムス王に会うためにパロ国境を越える。パロの国境を越えてシュクへ向かうイシュトヴァーン軍に竜頭の怪物兵が襲いかかる、火矢で追い払った竜頭兵を追いかけるゴーラ軍のまえに現れた軍勢はグイン率いるケイロニア軍であった。それがゴーラ軍とケイロニア軍を戦わせようとする何者かの計略であることを見破ったグインは、あえて退却する。肩すかしを食ったイシュトヴァーンは、カレニア軍とパロ軍との戦いに介入するためにダーナムへ向かう。
シュクに入ったグインはレムスとの会談場所である北アルムに案内され、そこでレムスと対面する。グインはレムスに対し、ケイロニア軍が引く条件はヤンダル・ゾッグが中原侵略から手を引くことであると申し入れる。それを聞いたレムスから、憑依しているヤンダル・ゾッグが現れ、豹頭王と竜王が対決する。竜王がレムスから去った後、グインはレムスにクリスタル・パレスに入りリンダと対面することを求めるのだった。
表紙はレムス＋背後のヤンダル・ゾッグ。この巻の雰囲気をよく出しています。
この巻の見どころはなんといってもグインとヤンダル・ゾッグの本格的な対決です。キタイ編ではヤンダル・ゾッグとの決定的な対決がなかっただけに、今回の対決はとてもおもしろかったです。しかし、ヤンダル・ゾッグすら言い負かしてしまうグインはさすがです。
しかし、剣をとっても、軍を率いても、口げんかすらまけないというのでは（笑）唯一の弱点が狙われるのは当然なのでしょうね、やっぱり弱点が可哀想です。